近年、誰も管理していない土地や住宅が引き起こす問題は社会問題として取り扱われています。主な問題として管理不全による劣化、不法侵入、景観の悪化、樹木の成長による近隣トラブルが考えられます。また、北海道（名寄市）特有の問題として、除排雪トラブルがあります。

 どれも近隣住民に被害をもたらす可能性があるため、空き地・空き家は適正に管理することが重要です。

　※参考：国土交通省　『空家等対策の推進に関する特別措置法（概要）』

平成26年11月、「空家等対策の推進に関する特別措置法（通称：空き家対策特別措置法）」が成立し、平成27年5月から施行されました。 この法律では、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態又は著しく衛生上有害となるおそれのある状態の空家等（「特定空家等」）の所有者に対して、市町村長が除却や修繕の勧告・命令をすることができるようになりました。勧告を受けると、住宅用地に係る固定資産税の優遇措置を受けられなくなります。（※税金が最大で６倍になるかも？） また、命令を受けて改善しない場合は50万円以下の罰金となる他、そのまま放置すれば倒壊の危険がある場合は解体・除却など行政代執行も行うことができます。

巡回点検　月2回　※緊急対応は随時。

雑草の確認、ゴミ拾い、不法投棄の確認、通気・通水、郵便物の確認、除排雪の確認。

月額あたり980円＋消費税　（6ヶ月契約5,880円＋消費税）

※契約期間　6ヶ月（途中解約となった場合も解約返戻金はございません。）

※不法投棄物の処分費用作業や草刈り・除排雪作業等は別途の実費請求となります。

※名寄市内の空き地、空き家が対象です。アパート・マンションは対象外です。