不動産投資のセールスを鵜呑みにしてはいけない

最近、不動産投資の話題がしばしばニュースになっています。

その為か、不動産投資に関する相談(雑談?)が多いので若干私見を書きます。

 

昨年、世間を騒がせた不動産投資の話題と言えば、シェアハウス投資。

いわゆる「かぼちゃの馬車問題」です。(スルガ銀行不正審査問題とも言います。)

かぼちゃの馬車に投資したオーナーは一般企業に勤める(世間一般で言う普通の)サラリーマンが大多数とのことです。

(某サッカー元日本代表のFWも被害にあったとか)

おおむね一億円規模の融資を受けてシェアハウスを所有していたとの報道があります。

 

ちなみに、スルガ銀行が審査書類を偽装していたなどとの問題も出ていますが、シェアハウスに投資することと書類の偽装は別問題だと私は考えます。

 

そもそも、投資はすべて自己責任です。

ましてや一億円規模ともなると事業主です(税務的には5棟又は10室以上の不動産貸付で事業的規模です)。

一般消費者ではありません。

その事業、お金の使い方、のすべてに責任が伴います。

自分の決断に責任を持てない場合は投資をするべきではありません。

 

そしてなにより、不動産投資のセールスを鵜呑みにしてはいけません!

(そもそも不動産に限らず投資話は鵜呑みにしてはいけません!)

 

(昔から言われていますが)よく考えてみて下さい。

そんなに儲かる話ならば、不動産業者はなぜわざわざ素性もわからない、全く面識もない赤の他人に儲け話をするのでしょうか?

私が不動産業者なら(実際に不動産業者ですが・・・)、そんなに良い(と思う)投資案件であれば自社で投資するか、お得意様に話を持ち込むと思います。

(※親しい不動産業者が持ち込む話だとしても絶対儲かる保証はしてくれませんのであしからず・・・) 

 

費用をかけて広告をしてセールスをして、販売しようとしている投資物件が良い案件の訳がありません(おそらくですが)。

良い案件は一般サラリーマンの耳にはほぼ入りません。

ひっそりと広告宣伝せずに売買成立しています。

(某大手住宅メーカーが地面師詐欺の被害にあいましたが、良い案件を他業者に知られたくなかったことも一因です。)

 

今年に入ってからもレオパレス21問題も再浮上しており、不動産投資のリスクが表面化してきております。 

 

世の中、そんなにうまい話はありません。

 

不動産に限らず投資は身の丈に合った金額からスタートしましょう。

資金が豊富であれば不動産投資は失敗が少ない投資だと思います。